キラリトギンザ 6F｜銀座の金沢

キラリトギンザ6階にある、「銀座の金沢」では、金沢の魅力を多くの人たちに感じてもらいたいという思いから、金沢の伝統工芸、茶の湯、食文化を、古き良き物から今の金沢のすべてを実際に手に取って体験いただける場として、金沢で活躍する陶芸家や漆芸家の作品等の展示会を常に開催し、たくさんの人々と金沢を繋ぐ架け橋となっています。

ただ今、店内のギャラリーでは「器々日々彩々 赤地陶房のうつわ」企画展が開催中です。
毎年恒例、6度目となる人気の作家さん、赤地健さん・径さん親子の赤地陶房さんの企画展です。

九谷の土と絵の具で制作された、健さんの軽快な筆使いで描かれる花詰模様や豪快な大鉢、径さんの華やかな色遣いのリム皿や定番の蕎麦猪口など、温かみのある優しい器たち。

使い勝手の良い絶妙なサイズ感や形に、カラフルで賑やかな絵付けがとても楽しい赤地陶房さんの器たちが豊富にラインナップしております。

健さんのこぶりなマグカップや赤花詰鳥文小皿、径さんの葡萄文小鉢や銀杏紋尺皿など当店初登場の作品も多数揃いました。

健さんの軽快な筆使いで描かれる花詰模様や豪快な大皿、径さんの華やかな色遣いのマグカップや定番の蕎麦猪口など…残暑も吹き飛ばす、色とりどりの楽しい器たちがずらり！

九谷焼がお好きな方も、今まで触れる機会がなかったという方も、是非赤地陶房さんの器の魅力をご堪能ください。

【企画展】
「器々日々彩々　赤地陶房のうつわ」
会期：2023年8月23日(水)～9月11日(月)
時間：11：00～19：00　※最終日は16：00まで

一部作品はオンラインショップでも掲載予定です。ぜひこの機会に、赤地陶房さんの企画展、そしてオンライン販売をお見逃しなく！

銀座の時代をつなぐ「銀座ガス灯通り」

時は明治初期、国の文明開化のシンボルとして銀座にはたくさんの煉瓦建築が立ち並びました。その建物の間の通りを灯す街路照明として、ガス灯が使われたのです。

明治7年には、芝金杉橋と京橋の間に85基のガス灯が建てられ、銀座を明るく照らしました。そして現在の｢ガス灯通り｣には、当時の燈柱の実物を使用し、燈具は忠実に復元したガス灯も建っています。

古き良き銀座の姿を求めて、銀ぶらのおすすめスポット。ぜひ、復元ガス灯を見つけてみてください。